家具づくり − FURNITURE −

【2時間で作れる】金具が見えない壁付け棚の作り方- Floating shelvs –

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「キッチンやトイレに棚を付けたいけど、金具が見えるのはちょっと。。」

「ホームセンターにある材料でサクッと作りたい」

壁付け棚のDIYって「ディアウォール」や「取付金具」など色々な手法がありますよね。

今回作ったのは『フローティングシェルフ』と言って、外から取付金具が見えない手法なんです。

LACK ラック https://www.ikea.com/jp/ja/p/lack-wall-shelf-white-30282178/

金具が見えない方法で取付けるので、壁と一体感がありスタイリッシュな印象になりますね。

「難しそう。。」って思いますよね?

僕も最初はそう思いましたが、ご紹介する方法で簡単にできます!

それでは作っていきましょう♪

※注意

壁に直接取り付ける手法ですので、賃貸向きではありませんm(_ _)m

取り外し後に穴を現状回復できる方にはオススメです。

[使った材料] ーMATERIALSー

・2×6材 1850mm × 1本

・丸棒 直径12mm

・好きな塗料(今回は「ワトコオイル ナチュラルウッド」使用しました)

〈手順〉

棚板の側面に8〜10cm感覚で丸棒と同じサイズの穴を開ける





穴を開けた側面側から2/3あたりをカット(縦割り)

『棚受け』と『棚板』に分割され、同じ位置に穴が空いている状態になりました!

『棚受け』側に壁付け用の下穴を開ける

20cm感覚で4箇所開けました。

棚の長さにもよりますが、最低3箇所は開けてくださいね。

棚受け側に丸棒を接着する

丸棒と穴全体にボンドを塗り拡げるように、「丸棒を回しながらねじ込む」とグッドです!

※はみ出たボンドはしっかり拭き取ってください

1〜2時間、しっかり乾燥させる。

※乾燥時は『棚板』を仮付けするのを忘れないでくださいね。(穴の位置が微妙にズレるので)

仮付け乾燥中 棚受けにボンドが付かないように木ダボ挟んでます。

※仮付け後は『棚受』側を下にして、丸棒が飛び出ない様にしましょう。

完全に乾ききったら、お好みで研磨→塗装 

オイルステイン等のお好みの塗料で塗装しましょー!

ウチではキッチンの白い雰囲気に合うように『オイルフィニッシュ(ナチュラル)』で塗装。

『棚受け』を壁に取り付ける

キッチンシェルフとして使いたかったので、キッチンに取り付けました。

(とんでもなく硬かったので、コンクリ用ビス使ってます)

『棚板』を取り付けて完成

ここまで来たら後は棚板を取り付けるだけです。

早速、棚として使ってみましょー!

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